どこまでの性能を求めるのか

  • どこまでの性能を求めるのか

    せっかくのリフォーム。外観や内装などの見た目がきれいになれば、快適な生活になったといえるのでしょうか。

    断熱をおろそかにすると、以下のような不快な生活は改善されません。
    ・冬は寒く、夏は暑い
    ・部屋の湿気が高く結露する
    ・冷暖房の光熱費がたくさんかかる
    ・冬は部屋の温度差があり、ヒートショックが起こりやすく、気持ちにもストレスがかかる

    断熱リフォームは、温度のバリアフリー化を実現し、健康で快適な生活をもたらします。アレルギーにも良いとの報告もあります。

    だから、当社では、リフォームするならやっぱり断熱補強や耐震補強もすることをお勧めします。特に、屋根・外壁を直すときはそのチャンスです。 断熱リフォームにかかるお金は、トイレやキッチンなどの一般リフォームなども入れて一棟一棟違ってきます。平均的な住宅で300万~1500万円規模の工事が行われます。1500万円程度の規模とは、家の上棟時までの状態に解体。サッシの入れ替え、断熱強化、耐震補強。一般リフォーム、キッチン、トイレなど同時進行した場合です。

    中途半端な知識と技術では、真の断熱リフォームはできません。わたしたちの技術は、室蘭工業大学鎌田教授(NPO法人新住協代表理事)と新住協の会員で、技術の確立、裏付けをしながら発展中です。 さらに、下請け業者に丸投げするわけでなく、技術をもっており実際に施工する担当者が、お客様の相談を受けて設計し実際に工事するので、「お客様がより快適に過ごせる家にしたい!」という気持ちはだれにも負けるはずがありません!!! 建築技術もお客様を想う家づくりの心も最高レベルだと自負しています。