-
設計に合わせた天井・屋根の断熱
設計プランに最適な天井・屋根の断熱を行うことで、断熱性能が向上し、気密も高まります。
①フラット天井の場合は、当社では桁上断熱を行います。桁上に合板を敷いて気密シートを貼り、その上に断熱材を重ねて乗せます。
この工法では、照明器具や電気配線による断熱欠損がなく、断熱厚もお客様の要望に合わせて容易に増やせます。また、家の剛性も増します。
②フラット天井でも1階の下屋部分がある場合や標準の天井断熱を行う場合は、断熱材の天井下地と実際の天井の二重構造にします。
こうすることにより、ダウンライトなど、天井の下地に穴を開けても、問題ないので好きな照明を取り付け可能です。断熱厚は、お客様の要望に合わせて容易に増やせます。
③天井空間を大きく確保したい場合、ロフト空間をつくりたい場合は、屋根断熱を行います。
作業に時間がかかるので、コストはアップします。