性能を向上させる付加断熱

  • 性能を向上させる付加断熱

    付加断熱とは、壁の中に入れる充填断熱を行い、さらに外断熱を行う工法です。

    壁の熱損失は非常に大きく、付加断熱施工をすることにより住宅の性能は大幅に向上します。
    ※ 断熱材には、高性能グラスウールを使います。高性能グラスウールは、木材の収縮に追従するので隙間ができにくい断熱材です。また、価格が安くて性能が出せるという利点もあります。グラスウールは、80%リサイクル品で環境に優しい材料です。主原料は、不燃のガラスなので火災時の延焼防止に有効な耐火断熱材料です。燃焼時に激しい発煙や有毒なシアン系ガスを発生しないので、避難時の安全確保にも有効です。
    ※ 袋入りの断熱材では、つなぎ目がたくさんあり、隙間ができやすくなります。